お鼻はいつもグズグズ

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テッシュが欠かせません。日々思った事を書きます。ねこ 食べもの 料理です。

400ml 献血

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あおむらさき




 みなさま 献血ってしますか。



 わたし 数年前は まめにしていました。



 腕のうら一面 あおむらさきの内出血ができるまでは。




    …………。




    血が漏れたみたいです。



 それ以来 怖くなって 献血はご無沙汰なんですが、2年前 おそるおそる やって大丈夫だったので また たまーに やりはじめました。




   8月14日 銀行帰り。




 市役所を通りかかったら 献血車が止まっていました。


 なんでしんないけど あ、献血しよ と こころがなり 駐車場に車を止めました。




    この日は いろいろありました。





まさかの



 献血をするのに 受付をします。



 わたしは 無計画で特高したのですが、献血カードは常備していました。


 そして 気づきます。




"アレ めっちゃ混んでね"




 そう 椅子は 密を避けるため 間隔があいていますが、献血待ちの人が多かった。




   お盆休みだから かしら。




 わたしは 呆然と思います。



 どっかのじいちゃんは 献血を断られていました。




    「おら もう一生献血できんがんか?」




  問いに 『はい』 と いわれていました。




 ふーん、なんかの薬の関係かしらね。

 どっかの細いおばちゃんも NGでした。



 わたし 献血断られているのを今回はじめてみました。



 まあ しょうがないよな。
 
 

 しばらく意識を切って 遠い目をして 青銅だかなんだか 展示してある裸体のねーさんの像の尻を見てて ある事に気づきます。




"400ml のみ"




あ。



    なんだと!



 わたし 200しか 献血した事がないのです。




   " 200も400もおんなじですよ!
400 いきます? "




数年前の献血時 言われたことを思い出します。



 ああ こいつらにとっては、200も400もおんなじかもしんないが、わたしにとっては 天と地の差。 


     ずっっえたい ヤダ!




 そんなわたしが、うっかりみずから進んで400につっこむとは!


 お盆マジックにかかったようだ。


 ちなみに400は 体重50キロ以上のみ。



    これはクリアしてる……


        体重は……




南米


 40分ぐらい待ったところで バスに乗ります。

 体温や血圧をはかりました。


 この時 さりげなく 2回ほど 200でもいいですか と 聞いてみましたが 無言がかえってきました。だめでした。



 そこでも 少し待たされ、オレンジジュースと塩タブレットをもらって ガリボリ噛んでいました。


 細かい字で注意書きが貼ってあって 読みました。



    
“ 南米に渡米した方は 献血できません。南米に 祖父母がいた方は 献血できません”




 たぶん わたしのじーさんばーさんたちは 南米にいってないだろう。血縁者はいないだろう。たぶん。




        南米とは?




 わたしは ぐるぐると思いますが 答えはわかりませんでした。


 わたしの次のおっさんのとき 体温計がうまく作動しませんでした。




    もしかして コレが混んでいる原因かも。




 わたしは 冷ややかに思いました。



 やっと 献血車に移動です。
 




天井とラジオ


 看護師だと思うねーさんに 献血中のやる足を交互に動かす体操を教えられ なんだろ 各席にタブレットが一台つながっていました。


 腕に消毒をして 乾かします といっているさなか タブレット端末がフリーズしたらしく、線を抜いたりさしたりしていました。



 ああ いやーに混んでいたのは いろいろポンコツ……なんでないです。暑さのせいです。



 タブレットが復活し もいっかい 消毒をしなおして、いざ 献血です。



 座席はリクライニングされ ねてます。

 右上の天井に なにやら貼ってあります。




 “わたしたちの2才に娘は みなさまの献血のおかげで 助かりました。看護師さんやお医者さんの……”




 献血によって 助かったお礼のお手紙が 貼ってありました。



 ああ 献血の血が見知らぬ子を助けたのだろう。
 


      よかった。



 わたしは思いました。




 そして 左耳からラジオが聞こえていました。



 ”3才の子供を虐待の疑い。実の母親と内縁の夫が 日常的に虐待か?”




 わたしは 絶望しました。




 2才の女の子は 病気か事故か わかんないけど みんなが献血した血を 輸血をし 助かりました。


 3才の男の子は 母親と内縁の夫による暴力で 病院に運ばれてました。




 右と左で こうもちがうのか。


 歳も変わらない子たちなのに こうも境遇がちがうのか。




 人間は 平等では 絶対ない。



 と 思いました。



 わたしの血が だれかを助けるかもしれないが それは 右のような子か 左のような子か……。




 いろいろ絶望して 帰宅しました。







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 数日後の腕  ちょっとあざ……