お鼻はいつもグズグズ

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テッシュが欠かせません 日々思った事を書きます

74

74


 ある日の9月。

 わたしはテレビを見ていました。



 NHKの料理番組で、その時は栗原はるみさんが でていました。



 この方 今年74歳だそうで、未来の抱負を語っていました。




   『80歳までに 韓国語をマスターして 現地で買い物がしたい』




 たしか そのようなことを言っていたように記憶しています。

 うろ覚えなので、こまかいとこは違っているかもしれませんが、ご勘弁を。




 わたしは ああ と ぼんやり思います。





 “このひとは 自分が80歳までは 生きると心のどこかで確信している”



 6年は、確実に生きるつもりで 自分の希望にむかって、進む努力をするのであろう。




 わたしは その希望を否定するつもりはありません。




 ただ、今年74歳で、急死した 叔母を思い浮かべずには いられませんでした。





その夜


 
 その日は 近所にドラックストアがオープンして、わたしと妹さんで 夜、買い物に行っていました。


 オープンしたてなので、いろいろ特売になっています。



 お得で、楽しかったです。



   『いい買い物したわー』 

   『そうやねー』



 ってなぐあいで、その夜をすごしました。




     翌日の朝ーー



 
 電話があり、




      『叔母 亡くなったから』




 と、もうひとりの叔母 (かあちゃんは4姉妹) から 連絡があって、仰天しました。




    え、今月のはじめ じゃがいももってきたのに




 墓参りの帰り ぐあいが悪くなって、その日の晩になってもおさまらず、消防署までもうひとりの叔母が連れていって、そこから救急車で搬送されたとか。


 病院で、心臓か造影剤の使う同意書をサインしているときに、さらに症状が悪くなって 緊急で手術になり、心臓の大動脈が破裂していたとか。
 




     心臓の大動脈って……




 
 そのまま 戻らず。




 わたしたち 姉妹が買い物で 浮かれていたときに、大変なことになっていて。





      愕然としました。





漠然と


 亡くなった叔母は 69歳まで働き、年金支給もあわせて遅らせていました。


 同時に車も新車にし、自身の老後を計画していたのでしょう。



 田舎なので 車は必須です。


 祖母や祖父は 平均的な年齢で亡くなりました。




 わたしは正直 早すぎると思いました。




 
 何歳まで 生きられるかは わかんないし、わたしも明日死ぬなんて、考えもつかない。




 なんとなく、次のフランスオリンピックまでは 生きているだろうな ぐらい 漠然としている。
 



 たぶん 多方のひとがそんなかんじだと思う。



 


  話はかわるけど、その亡くなった叔母の家の近くある道の駅で、ごはんもらっているだろうなって風の野良猫親子がいて、ちょっとなごんだ。



     母猫はキジトラのスレンダーっこ。


     子猫は茶トラの鍵しっぽがいた。





  どうしているのかなぁ